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オールドルーキー・イン・テキサス(1)

アトランタともお別れだ。地下鉄に乗り空港へ向う。さすがに午前6時では、それほど人もいない。
3日前は、西海岸にいて、西海岸の今の時間は午前3時などと考えるとさすがに少しへこむ。
アトランタからダラスは、飛行機で2時間半弱だが、1時間時差があり、今度は、1時間戻る。
そのため、午前8時の便でアトランタを出発し到着は、午前9時半だった。
ダラスでは、レンタカーを借りる予定になっていた。
テキサス・レンジャーズのホーム、アメリクエストパークが車でないといけないような状況だったからだ。
それと、明日はヒューストンに行くのだが、ダラスからヒューストンも車移動。
運転の不安はかなり大きいが、テキサスを走るなんて、これはなにかいいものを見れそうだ、という思いもある。
テキサスというと、どうにも西部劇的なイメージがあり、荒野に巨大なサボテン、カウボーイみたいなものが見れるのではないかと勝手に期待していた。

レンタカーのオフィスで車を借りる。普通の乗用車だ。
アメリクエストパークはダラスから少し離れたアーリントンという街にある。レンタカーオフィスから球場は、意外と近く車で15分。

今日は、このままボールパークツアーに参加だ。
ここ3球場連続(オークランド、デンバー、アトランタ)でツアーには参加していなかったので、期待は大きい。

球場に着いたのは、10時半を少し過ぎた頃。
早速、チケット窓口で、ボールパークツアーのチケットを購入する。
集合場所にきても、誰もいない。間違えたか?と思うぐらいだ。
ところが、時間になると、なんと1人でツアーが始まってしまった。
通常、ボールパークツアーは15人~20人近くの人が集まり、1人のガイドと一緒に球場内を歩く。
さすがに1人とは・・・V.I.Pボールパークツアーだ。

1人でも100人でも質が落ちないのが、ボールパークツアーの係員のすごいところだ。
普通じゃ、1人じゃテンションが下がるかと思いきや、ゆっくり丁寧にいろいろ教えてくれる。
正直、すべて理解ができなかった。それでもジェッシャーなどの雰囲気でわかるような感じだ。
写真も撮ってくれる。1対1では少し恥ずかしかったが。

ツアーのコースは、大体どこも一緒だ。記者席やダグアウト、インタビュールームなどを回る。
それでもこれだけ親切にしてもらえると本当にうれしい。旅の思い出になるボールパークツアーとなった。

この球場には、もうひとつ行きたいところがあった。球場内にある野球博物館だ。
それこそ古きよき時代のメジャーリーグを象徴するような写真や道具、ユニフォームのデザインの過去から現在という移り変わりは、その時代、時代の流行やファッション性があり楽しめた。

球場を後にし、宿泊先のホテルへ向う。球場からは約10分。ダラスのダウンタウンからも外れたホテルは、1泊60ドル。ベスト・ウエスティンだ。この環境では、まあ妥当な価格だと思う。ホテルには、レストランがあり、今日は、そこで昼食。思わず、リッチにステーキをいただいたが、意外にも肉は柔らかくうまい。ボリュームも当然ある。

昼食を食べ終わると、午後2時。外は、猛暑だ。気温を確認するともう少しで40度に行きそうだ。半そででは肌が痛い。まだ、夜の野球の時間までは時間がある。もうアメリカに来て1週間。洗濯物がたまってきた。
その時間を使って、洗濯をすることにした。たいしたものもないので、駐車場で適当に乾かす。
その間、少しベッドに横になる。エアコンの効いた部屋の中は、極楽だ。
今日がデーゲームでなくてよかった・・・
レンジャーズの球場はドームではないので、この暑さでは、観戦も厳しかっただろう。
そんなことを思いながら、しばしのお昼寝タイムとなった。

目が覚めると午後4時半だ。そういえば、洗濯物があった。さすがに、2時間ぐらいでは、半乾きぐらいか、と思ったが、見事にぱりぱりに乾燥していた。さすがの暑さだ。
洗濯物を取り入れ、そろそろ野球場へ行こうと準備を始めた。

つづく


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2006年08月31日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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