« 蒸気機関車@ミニッツメイドパーク(1) | メイン | フィリー・ファナティック(1) »

蒸気機関車@ミニッツメイドパーク(2)

アストロズの本拠地であるミニッツメイドパークまでは、ダウンタウンから歩いて10分ほど。
ダウンタウンも薄暗くなり、人通りもまばらになってきたので、球場へ向うことにした。

球場の近くまで行くと、なにやらファンらしき人物に声をかけられた。昨日の今日だったので、すぐに「あ、チケットだな」と思った。

やはり、チケットが1枚余っているので・・・的な話だったので、席はわからないまま譲りうけた。

球場内に入り、その席に向う。
「SEC:207 Row:10」のCLUBⅡレベルは、3塁側のレフト寄りの席だった。

自分は、もともといろいろと価格を見るのが好きだったりする。そのため、よくメジャーの各スタジアムのチケット代は、行かなくても見るのだが、この2階席のクラブレベルの席の価格が高い理由はどうにも理解できずにいた。大体、フィールドから遠い席が何で、フィールド近くの席と同価格なのか・・・
その長年の疑問は、ここで解決になった。

とにかく、野球場のシートという感じではない。
ガラス張りの扉から、下は、ふかふかのじゅうたん。広いロビーは、一流の劇場のような感じだ。
席に座れば、この席専用の係りが注文を取りに来てくれ、飲み物、食べ物を運んでくる。
クラブエリア限定の「ローストビーフサンド」は、目の前で肉をカットしてくれる。
まるで、一流レストランやホテルの中から野球を見てるような感覚になる。

すっかりクラブ席を満喫し、スタジアムを歩く。
この球場といえば、以前オールスターで見たセンターに丘があるというイメージだったが、それ以外にも見所はある。まず、レフト側の外野席は特徴のある作りになっており、最上段には線路がある。
ホームランが出るとその線路を機関車が走るらしい。
大体一通り見て、いいな~と思える席は、レフト外野席でクロフォードボックスと呼ばれる席。30ドルとやや高めだが、前に出っ張っているため、グランドが近く感じる。

それにしても、ここまでいろいろと球場をめぐってきたが、各球場ともにオリジナリティ溢れる作りになっていて、どこも飽きさせない。
ミニッツメイドパークは、開閉式ドーム球場だ。基本的には、雨で屋根が閉まるのでなく、暑くて屋根が閉まる。今日は、暑いため、屋根が閉まっている。

試合が始まる。相手はメッツ。メッツといえば、ベルトランがアストロズから移籍した。
移籍前のベルトランはポストシーズンで大活躍。惜しくもプレーオフで敗退したものの、次のシーズンのアストロズ悲願のワールドチャンピオンに多くのファンが残留を望んだらしいが、見事に裏切られ、メッツへ。

そのため、ものすごいブーイングがスタジアム全体に鳴り響く。
打席に立った時だけでなく、何をしてもブーイングなのだからこれにはさすがに驚いた。

ヒューストンは、自分に合ったスタジアムだった。スタジアムの作りも暖かさを感じるし、ファンもいいプレーには、スタンディングオベーションで惜しみない拍手を送る。食べ物もおいしい。
1日だけの観戦では、まさに足りない、というスタジアム。
残念なことに、今日は、ホームランがなく、機関車は動かず。
この機関車が動くのを見るのを含め、また、近い将来、このスタジアムには戻ってきたい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.cheaptravelz.com/mt33/mt-tb.cgi/145

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年09月01日 00:40に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「蒸気機関車@ミニッツメイドパーク(1)」です。

次の投稿は「フィリー・ファナティック(1)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。